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2005.10.23

時代祭りに行く

j007昨日から急に寒くなった。うす曇で雨が案じられたが幸いぱらついた程度で祭りに支障は無かった。私は京都市役所前で女性会の奉納民踊を見送り、明治維新の勤皇の志士を見た。最近は行列を楽しむ参列者が見物衆に話しかけたり、からかう姿を見るが、今まで厳粛な行列を見慣れているものには、いささか違和感がある。坂本竜馬が、隊列を離れておどけてピストルを発射するさまにしらけてしまった。江戸時代の大名行列は奴が見せ場を作り人気がある。中ほどでそこを中座、平安神宮に向かった。

 土曜日にあたり御池通は見物人が超満員で、交通規制がかかり乗り物が少なかったが、折り良く木屋町通りでタクシーを拾い、東山二条から歩いて平安神宮の応天門前に行った。道中人が一杯で、女性会の奉納民踊がある神宮道は、鈴なりの人で民踊の花笠だけしか見えなかった。入り込む余地も無く民踊が終わってから、ようやく女性会の席にたどり着き、巡行を最後まで見ることが出来た。
 この場所は、応天門のすぐ前で行列が門内に入るところが見える。人も馬もほっと一息入れる場所で知り合いの応援を受けて愛想よく振舞う参列者が多い。見物席からも「だれだれさーん、お疲れ様」とねぎらいの声援が飛び和やかな風景である。肌寒い日だったが、最後は日が差し込んでいい祭り日和になった。

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